▪AG-07

(通称:パピルサグ)

発掘 サウジアラビア・マダイン・サーレハ遺跡 全高=約20m 換装重量=約60t 操作方式=操作盤、脳波コントロール モニター キャノピー投影、中央通信モニター 四足歩行の人馬型ロボット。腕に長距離攻撃用の弓矢のような武器を装備しており、近距離では DG被膜を武装に収束させ、弭槍と打根のような直接攻撃も可能となる。 メソポタミア神話で語られているパピルサグ、またギリシャ神話に登場するケンタウルスもこの機体の伝説が変異したものと思われる。 複数のブースターとバーニアによる、自在な加速と停止による空間機動力が持ち味で、DG被膜を操作することで光の屈折率を変化させたり、逆にエネルギーの放散を一時的に抑えることでネルガルの追尾を振り切るなどの迷彩機構も有している。 ▪適合パイロット アルヘナ・ハキーム